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依存症は脳の病気?依存症の仕組みと原因

依存症は脳の病気 依存症

依存症は脳の病気

こんにちは。ろぺ @rope624 です。

摂食障害やアルコールやギャンブルなど、依存症と呼ばれるものにはさまざまな種類があります。

今日はその依存症がどんなものなのか、その仕組みや原因、種類などを、

私の考え方なども織りまぜながら見ていきたいと思います。

ろぺ
ろぺ

実は書いていてあまり楽しくはないネタなのですが(辛い出来事を思い出しちゃうから)やはり摂食障害などを語る上でも避けては通れない話だと思うので。それでは行ってみましょう💨

 

依存症の種類

依存症には大きくわけて「物質依存」「プロセス依存」「関係依存」の三種類に分けられます。

依存症の種類

 

物質依存

ある物質を飲んだり摂取することで快楽や刺激を得て、その物質に依存します。

(例)アルコール、たばこ、薬物(違法薬物・処方薬など)

行為・プロセスの依存

ある行為をする過程で得られる興奮や刺激を求め、その行為自体に依存します。

(例)ギャンブル・パチンコ・買い物・盗癖・ネット・ゲームなど

人・関係の依存

ある特定の人や、人との人間関係に依存します。歪んだ人間関係に執着してまで人とのつながりを求めようとします。

(例)恋人・家族・共依存・DV・ストーカーなど

クロスアディクション

2つ以上の依存を合併する場合もあり、クロスアディクションと言われています。(円と円が重なった部分)1つの依存を抑制したため別の対象に依存しり、また1つの依存を克服してもまた別の依存の形で芽が出始めることもあります。

摂食障害は?

摂食障害は一見、食べることや食べ物への執着や依存なので物質依存のようにも思いますが、分類としてはプロセス依存になるようです。

過食をするその行為自体に依存したり、痩せるという行為に執着・依存するということなのだと思います。

ただ砂糖やジャンクフードや、美味しいと感じる「食べ物」自体にも依存していることも確かだと思うので、

私は摂食障害は物質依存でもありプロセス依存でもあり両方でいいんじゃないかと思います。

もっと言うと、そこにはやはり人間関係(家族など)の問題もかなりの確率で絡んでいるので、全部と言ってもいいんじゃないかと思うくらいです。

 

依存していく仕組み

脳、快感、快楽、ドーパミン

ではどうやってその物質や行為に依存していくのでしょうか?なぜ依存症になるのでしょうか?

その原因や仕組みの鍵は「」にあります。

アルコールや薬物などを摂取すると、脳の中でドーパミンという快楽物質が出ます。

このドーパミンが脳内で放出されると神経が興奮して、それが快感喜びにつながるんです。だから「快楽物質」なんですね。

この「快」の感覚を脳は報酬として覚えますので、これを繰り返すうちに報酬を求める回路ができあがっていきます。

アルコールや薬物などを、繰り返し繰り返し摂取すると、強制的に快楽物質の分泌が繰り返されるので、快感や喜びも感じにくくなっていきます。

そうなると、ますますアルコールや薬を摂取する量も頻度も増えていきます。

悪循環です。摂れば摂るほど虚しさや喪失感や不安や物足りなさを、もっと感じるようになっていくんです。

 

依存症からの回復

依存症になると、依存症になる以前の状態に完全に戻ることは難しいとされています。

でも回復はできます。「止め続ける」という考え方で、お酒や薬を摂らない日を1日→3日→1週間→1ヶ月→一年…と続けていくことで、その依存対象物を自分から遠ざけていきます。

ただ、それには自分一人の力では無理です。

なぜなら依存症は欲求をコントロールできなくなる病気だからです。だから「脳の病気」と言われるんです。

本人も自覚がない場合が多く、何度も何度も意志の力でコントロールしよう、やめようとして失敗を繰り返します

なので必ずの支えや力が必要となります。

家族や周囲の助けや、病院や専門機関の力を借りたり、自助グループ家族会などで同じように苦しんでいる「仲間」の力を借りることです。

とくにこの、自助グループや家族会や、ネットやSNSでもいいのですが、「同じ苦しみを共有できる仲間」というのが大切だと思います。

絶対に一人では悩まないことです。一人で解決しようとしないことです。

一人で頑張ろうとすればするほど悪循環に陥り、どんどん依存症の罠にハマっていきます。

家族や周囲の人の理解もとても大切で、正しい知識がないと間違った接し方や対応をしてしまったり、傷つけることを言ってしまったり、余計に病状を悪化させてしまう可能性があります。

依存症は人間関係の病でもあり「家族の病」とも言われたりもしますので、家族の中だけで解決することは困難です。

本人たちだけでは気づけないからです。何がオカシイのか気づけないからです。

第三者の目線や意見などが必要です。そのために病院や自助グループや家族会などがあります。

 

「繋がり」の大切さ

なぜそんなに「仲間」の存在が大切かというと、

その人たちにしか打ち明けられない悩みがあるからです。その人たちにしか解ってもらえない苦しみがあるからです。

そういう人でない限り、いくら周りに人がいても孤独を感じてしまいます。

心の繋がりが感じられないからです。

人の多さや数ではありません。「心の深い繋がり」です。

その人たちとの「繋がり」は回復していくうえでとても支えになります。

人は弱い生き物です。甘い誘惑にすぐに負けそうになります。いけない方向に流れていきそうになります。

そんな時、仲間との繋がりに救われるのです。

諦めそうな時、やめてしまいたくなる時、また戻りたくなる時、危ない方向に行きそうな時、「仲間」の存在がそれを引き止めてくれます。

手を繋いでいてくれます。

自分はひとりじゃないことを教えてくれます。他にも同じように苦しんでいる人が、闘っている仲間がいることを気づかせてくれます。

自分はひとりなんかじゃない、孤独じゃないって。

それが「繋がり」のパワーです。

 

最後に

摂食障害は難病にも指定されているように、なかなかややこしくて厄介な病気のように思います。

食べものは断つことができませんから。人間ならば生きている限り一生食べものを食べて生きていかなくてはなりません。

植物みたいに光合成だけで栄養をつくることができればいいのですが、

残念ながら人間は食べものから栄養を取り込むことでしか生きていけません。

なので上手に食べものと付き合っていくことが大切だと思います。

食べることは生きること

食べものは敵ではありません食べることは悪いことではありません

おそらくどこかで「食べものは悪だ、食べることはいけないことだ」そんな考え方や捉え方を覚えたり植え付けられてしまったかもしれませんが、

(私も昔太っていたので、痩せるために食べてはいけない!食べものは悪だ!そう思っていました。)

食べることは人間が生きていく上で必要不可欠なものです。

ですから嫌ったり悪いことだと思ったり、食べてはいけないと思うほど、悪循環に陥ります。

そこは考え方や捉え方を少しずつ変えていかなければなりません。それもまた人生の勉強です。

摂食障害に限らずですが、回復の方法も仕方も本当に人さまざまです。どの方法が効くとかこれが良いというのはその人その人によって違います。

これが正しいという「絶対」はありません。

依存症は」の問題もとても大きく影響していますので、考え方や捉え方やモノの見方など、なるべくたくさんの知識を知って学んで、

広い視野で生きていけるようになることが大切に思います。

その辺はこれからも少しずつ記事にしていきたいと思います。

ちょっとした物の見方や捉え方の違いで、世界が一変することはたくさんありますし、自分を含めそういう人もたくさん見てきました。

だからなるべくより多く広く深くさまざまな情報に触れて、知って学んで実践して、視野や世界を広げていきましょう。

 

ろぺ
ろぺ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

参考サイト:厚生労働省「依存症についてもっと知りたい方へ」

参考サイト:大石クリニック「依存症の種類と分類」

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