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「DieAter2」東京ドキュメンタリー映画祭2020で上映決定!

摂食障害

お久しぶりです。ろぺ @rope624 です。

あまりにお久しぶりすぎてこのブログの書き方(wordpressの使い方)を忘れてしまっていました。

(*ノ∀`)・・・。

何とか思い出して書いてます。笑

今回は、皆さんにお知らせしたいことがあってこの記事を書いています。

何かといいますと、

この度、

なんと、

藤本純矢監督による摂食障害のドキュメンタリー映画「DieAter2 パンデモニウム」が、東京ドキュメンタリー映画祭2020・長編コンペティション部門にて

過去最高の150作品の応募の中から選ばれ、正式に上映されることとなりました。

東京ドキュメンタリー映画祭

東京ドキュメンタリー映画祭2020「Dieater2パンデモニウム」のチラシ

(・ω・ノノ゛☆パチパチ(・ω・ノノ゛☆パチパチ

いやぁ…本当に

おめでとうございます!!

🎊🎊ヽ(*´∀`)ノ👏👏👏✨✨

やってくれました、監督。本当に頑張ってくれました。

脚本・制作・撮影・編集…何から何まですべて監督自らがこなし、たったひとりで作ったような映画です、本当に大変だったと思います。

でも彼には熱い思いがありました。

その想いがあったからこそ、辛かろうと時間がかかろうと諦めずにやり切ってくれたと思うし、

何としてもこの映画で受賞し、この作品を世に出す必要があったのですよね。

その辺のことは監督のnoteで記事になっておりますのでぜひご覧下さい↓↓

DieAter2 PANDEMONIUM|ふじもとあつし|note
※有料記事になっていますが無料で読めます。なぜ有料なのかは一番最後に書いてます。 以前映画を製作しました。 過去、最も反応があった記事なのでこちらを載せておきますね。 その後、続編を製作しました。 で、こちらが完成半ばで、一旦休止をせざるを得ない状況となりました。様々な事情があるのです...

 

映画「DieAter」とは何か?

Dieater2

この「DieAter」とは、藤本純矢監督による、摂食障害を取り扱ったドキュメンタリー映画です。

DieAter(ダイイーター)とは、

「Die(死)」+「Eater(食べる人)」つまり死を食べる人という、監督がつくった造語です。ダイエッターともかけているそうです。

摂食障害の闇をうまく表現した、監督らしいインパクトのある言葉だと思いました。

今回、東京ドキュメンタリー映画祭2020で上映される「DieAter2 パンデモニウム」はDieAterの二作目で、一年ほど前にその第一作目が制作・公開されました。

Dieater

第一作目も、二作目も、内容としては摂食障害の当事者の方達のインタビューを収めたものとなっていて、

当然そのインタビュアーは監督自らが行い、また同時に撮影も監督が行っています。

カメラと身一つで全国を飛び回り、摂食障害の当事者の方に直接会いに行き、インタビューし撮影したものを、監督自らが編集し映画にしたものが、このDieAterです。

できあがった映画(一作目)を観た時は、本当に驚きました。

だって、本当に映画みたいだったから

・・・

(ノ∀`)wwww

や、映画なんですけど。

だって

それまで身近にいた一友人が、いきなり映画を作るとか言い出して「またまた、何言ってんの?正気?」とか思っている間に作っちゃった映画なのです、

そら驚きます。

映画監督でもなければ映画もつくったことなかった人なんですよ。

どんなものが出来上がったのかと思ったら、ホントに映画館で上映されてるような映画だったので、あの時は本当に驚きました。

ろぺ
ろぺ

あなた一体何者よ(  ˙-˙  )

で、よくよく話を聞いてみれば、長いこと映画館で働いていて、映画業界には長く携わっていた人だったんですよね。

それを聞いて納得しました。

その頃からいつか映画を作りたいと思っていたみたいです。

そしてそんな時、いろんな偶然や巡り合わせから「摂食障害」という病と、そしてその当事者の人達と出会い、この病を少しずつ知っていく中で、

「これだ!」

と、何かが監督の中で一致したのでしょう、、この摂食障害という病をテーマに映画を作るに至ったのだと思います。

(でいいんだよね?監督w)

摂食障害の当事者でも家族でもない、全くの他人だからこそ、作れた映画だとも思うし、監督本人も言っていました

「第三者だからこそできることはないだろうか?」って。

それが藤本純矢監督にとっては、映画を作ることであったのだと思います。

そしてこの病のこと、この病に苦しんでいる当事者の存在を、映画を通して世に知ってもらい、理解を深めてもらおうと思ったのだと思います。

この「摂食障害」というテーマの重さ、難しさ、そして摂食障害のみんなの思いや苦しみや叫び、いろんなものをひとりで背負いながら制作していたので、相当なプレッシャーもあったと思います。

だからこそ、今回の東京ドキュメンタリー映画祭の入選は、監督自身、本当に嬉しかったと思うし、

そしてまた、この映画に携わったみんなも本当に嬉しいし、心から祝福していると思います。

みんなの想いがこの映画にはつまっているんですよね。

 

「DieAter2 パンデモニウム」を観た感想

さて、今回東京ドキュメンタリー映画祭2020で上映される「Dieater2 パンデモニウム」ですが、

題字も担当させて頂いたため(あ、ちょっとだけ出演もしてます)宣伝もかねてひと足お先に観させて頂きました!

ので、少し感想を述べさせて頂きたいと思います。

まず、私自身の率直な感想ですが、、

いやぁ…

苦しかったぁぁぁ。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

いきなりなんちゅーこと言うねんって感じですけど。

素直に、リアルすぎて、当事者の私はをぐしゃりと鷲掴みにされた感じでした。

痛かった。

(…私の場合、出演していた当事者の方が知っている友人ばかりだったからというのもあると思います。)

でも、それこそが監督の狙いだと思います。どれだけリアルに当事者の声を届けられるか。

だから私のこの反応、感覚は、正解だと思います。それだけ観ている者に訴えかけるものがあるんです。

とくに私のように、感受性が強い方、影響されやすい方、感情移入しやすい方は、かなりヤラれると思いますw

でも、同時に、そこに温かみ希望も見えるんです。

矛盾してるんですけど。

自分と同じ摂食障害の当事者の方たちの口から出る言葉のひとつひとつが、とても理解できるから。とても共感できるから。

まるで自分の心の中の思いを代弁してくれているかのようで、

あぁ、ここにも仲間がいた

わたしはひとりじゃなかった。

、、そう思わせてくれるんです。

そこに、おなじ当事者としての繋がりを感じていたのかもしれません。

摂食障害の多くの方は、周囲に話せる人や理解してくれる人、相談できる人がいないのが現状だと思います。

みんな、それぞれに孤独を生きていると思います。

全国各地にたくさんの摂食障害の方はいるけれど、皆、ポツン、ポツン、と独りそれぞれに生きています。

孤独を抱えて、その人だけの孤独な世界を生きています。

だから自分と同じような存在が、仲間がいることって希望なんですよね。

スクリーンの向こう側にいる彼女たちに、手を伸ばしたくなりました。

抱きしめたくなりました。

そこに自分自身がいるかのようで、自分を重ねて観て第三者の目線で自分自身を観ているような感覚にもなりました。

あぁ、私は他人からはこんな風に見えているのかなぁとか。

いろいろな発見がありました。

 

摂食障害の治療の難しさ

観ている中で感じたことのひとつがこの摂食障害の「治療の難しさ」でした。

摂食障害や心の病は、体の傷のように縫えばいいとか腫瘍を取り除けばいいとかいう話ではありません。

薬を飲めば治るわけでもありません。

とくに薬はその一時だけのもの、症状を和らげるためのものですから、

痛みを麻痺させるのと同じなので、飲み続けていれば次第に効き目も弱くなります、もっともっと量が増えていきます。

摂食障害や依存症は、環境的要因や心理的要因、生理的要因、遺伝、人間関係…そういった様々な要因が積み重なって、絡まりあって発症していると思います。

そしてその原因は人それぞれなので、必ずこうすれば治るという完璧な治療法なんてないんです。

腫瘍や傷とは違って目に見えないものとの闘いだからこその難しさがそこにはあります。

摂食障害の専門機関や専門医が少ないこともまた治療の難しさを物語っているかもしれません。

わたし自身いくつもの病院を転々としました。なかなか合う先生も見つからず、結局いつまでも独りで右往左往してずっと孤独なままでした。

治療者との関係もまたポイントのひとつだと思います。

信頼関係がとても重要だからです。

とにかく症状や外側だけを見るのではなく、その内側や病気の根っこをしっかり見つめ、自分と向き合っていくことが重要だと思います。

そしてその為には必ず、人との関係が必要です。

人との繋がり温もり、人の優しさ

信じ、信じ合える関係

そうして、人との関係の中で自分自身の存在の意味や、役割や、生きている感覚を掴めてくるのではないかと思います。

人は鏡です。人は人を通して自分を観ます。

自分ひとりだけでは自分は見えません。

けれどなかなか、その繋がりがもてなかったり孤独に陥りやすかったりするのは、

やはりまだこの病気のことが知られていなかったり、理解し難いものだったり、

だからこそ本人も打ち明けられなかったり、隠してしまったり、相談できずにひとりで抱え込んでしまうということがあるのではないかと思います。

だからこそ、私は同じ痛み苦しみをもつ仲間の存在に救われました。

その苦しみを共有できる人の存在、それは希望でした。

この映画はそんな仲間たちとの出逢いをくれました。

この映画によってもたらされた繋がりは宝物です。

 

最後に

おそらくこの映画を見終わった人の感想は、本当にさまざまだと思います。(映画ってみんなそうだと思うけど)

前回の一作目以上に、摂食障害の現実や闇の部分をカメラに収めてあります。

そこまで写すかって思うような観覧注意の場面もあります。

見る人によっては目を覆いたくなると思います。

でも、それをすべて包み隠さずにカメラに収めた監督の想いと覚悟が、伝わってきました。

この映画がこれから先、どんな風に世に影響をもたらしてくれるのか、

これを見てくださった人達にどんな問いを投げかけてくれるのか、楽しみです。

東京ドキュメンタリー映画祭での上映に期待したいと思います。

「DieAter2 パンデモニウム」の上映は、

12月7日(月) 16時からです。

詳しい日程や場所などは公式のホームページをご覧になってください↓

東京ドキュメンタリー映画祭2019
12/5−11新宿ケイズシネマで開催される、ドキュメンタリー映像の祭典。

 

そして最後に監督からのお願いで、次回作(次もあるのか!)に向けてのアンケートがあるので、そちらにご協力頂けたらと思います↓

“DieAter3”インタビュー用アンケート
映画“DieAter3 EMPTINESS”のアンケートフォームです。 ※注意事項※ こちらに記載された内容の著作権に関してはわたくしに帰属するものだとお考え下さい。ただしプライバシーは守りますし、全て記載する必要はありません。また全て採用するかは分かりませんので、その旨ご理解くださいませ。 以上のことをご理解い...

 

最後になりましたが、本日も最後まで読んで下さってありがとうございました。

ぜひお時間ある方、ご興味を持たれた方は、東京ドキュメンタリー映画祭に足を運んでみてください。

新しい発見や何かの出逢があるかもしれません。

DaiGo
監督

待ってるぜ〜!

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