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摂食障害や依存症や心の病は薬では治らない

心の病は薬では治らない 摂食障害

心の病は薬では治らない

こんにちは。ろぺ @rope624 です。

今日は、摂食障害や心の病は薬では治らないのだということを、自分の実体験も交えてお話してみようと思います。

自分の苦しんだ経験と、薬漬けになっていく友人を何人と見ていたからこそ、伝えたいことでもあります。

ろぺ
ろぺ

ですが、いつも言うようにこれも私の体験とそこから感じたことや思うことですので、これが絶対でも正解でもありません。

 

私の精神科や心療内科での体験

私が精神科や心療内科に通っていたのは、もう10年15年以上も前のことになるのですが、

その頃、私は病院や医師に対してとても不信感をもっていました。

月に2~3度、心療内科に通っていたのですが、病院に通っている意味が全く分からなかったのです。

というのも、その診察というのが、10分15分という短い時間の中で、毎回話す内容はほぼ同じようなものだったからでした。

「今週はどうだった?」「少しは食べれた?」「体調は?体重は?」「家族とはどんな感じだった?」「仕事には行けた?」

毎回そんなことを聞かれては同じような返答をし、同じようなやりとりが延々繰り返されていました。

そしていつも気になっていたことがあって、それはいつも先生が下を向いていたことでした。ほとんど目を合わせてくれなかったんです。

ずっとカルテや手元ばかり見ていて、何か書いていたりパソコンをカタカタしていたのが、私はいつも疑問でした。

この人は私の一体何を見ているのだろう?何を知ろうとしてくれているのだろう?

そもそも私を観ようとしてくれているのだろうか?私の苦しみや辛さを理解してくれようとしてくれているのだろうか?

いつもそう思っていました。

目を見て話さないというのは、本人が思っている以上に相手に不信感不快感や、疎外感孤独感を与えます。

どんなにいい事を言っていても、気持ちは伝わりません。誠意は伝わりません。

私のことを見てくれてはいないのだなと、何かいつも繋がれない、理解し合えない感覚がありました。

口から出てくる言葉もいつも同じで、参考書や教科書通りの言葉というか、少し本でも読めば分かるような言葉ばかりでした。

そして、そんな10分15分ほどの雑談の〆は「じゃあ今日も〇〇出しておくからね」と言って、毎回同じように薬を出されて終わるのでした。

「・・・。」いつも診察室を出るとこんな心境になってました。笑

どうも可笑しいなというか違和感をいつも感じていたのですが、なんせ当時の私は思考力や判断力が乏しくて、

病院は正しい!先生の言うことは絶対だ!先生に従っていればきっと良くなる!と思っていたので、違和感を感じつつも毎週のように通っていました。

でも今思えば、まんまとハマってしまっていたなぁと…

心が弱っていたり心に傷を抱えている患者さんは、とにかく極端に思考力が弱っています。自分で判断や決断できません。(というかだから病気になるのですが)

苦しくて苦しくて、藁にもすがる思いで病院に来てるわけですから、病院や先生を信じるしかないんです。疑いようがないです。

なので私も神のように先生を崇め、言われた通りに毎週通って言われた通りに薬を飲んでいました。が、やはりいつになっても何も変わりませんでした。

ある時気づきました、これは意味ないなと。

その後もいくつかの病院を回りましたが、ほとんどどこも同じようなもので、

絶望に暮れた私は、それを堺に病院に通うことをやめてしまいました。

 

心の病は薬では治らないし、先生は神様じゃない

薬は魔法じゃないし先生は神様じゃない

たまたま自分の行った病院がそうだっただけかも知れません、もっと根気よく探せばいい病院や先生に出会えたかも知れません。

が、その時の私にはもうそんな気力も体力もありませんでした。

どうすればいいかも分からず、ただただ途方に暮れていました。

でも、今思えばそれらはとてもいい経験だったと思います。

結局、薬も先生も病気を治してくれるわけではないのだということを知りました

あまりにも自分が薬や先生に頼りすぎていたことに気づきました。

薬は魔法で、先生は神様みたいに思っていたんです。けれど、そんな薬も魔法ありませんでした。神様もいませんでした。

誰かや何かが治してくれる、そう思っているうちは良くはならないのだと気づきました。

例え、一時それで良くなったとしても、またそこから離れて元の生活に戻れば同じなんです。

永遠に先生が必要になります、薬が必要になります。先生や薬なしでは生きて行けなくなります。

それでもいいというならそれでもいいのかも知れません。

でも私はでした。一生薬が必要な生き方なんて嫌でした。一生病院に通い続けるなんて嫌でした。

 

薬はツラさを和らげるだけ

病院に通っている間は、先生に言われた通りに出された薬を飲んでいました。

が、いつも飲むとフラフラしたりボーッとしたり、なんだか自分が自分じゃなくなる感覚がありました。

ここはどこだ〜?私は誰だ〜?そんな感じにフワフワとした世界の中に引き込まれるのでした。

それもそのはずです。薬はツラさや痛みや症状を和らげるだけです麻痺させるだけです。

決して、病気を治してくれるわけではありません。ツラさや痛みの原因を取り除いてくれるわけではありません。

それにその時は気づけていませんでした。

飲めば良くなると思っていたんです。症状も良くなる、そうすれば病気も治っていくって。

でも違いました。確かに一時は良くなるかも知れません。症状が緩和されるかもしれません。良くなっているように感じるかも知れません。

でもそれは、よけい問題を複雑にしているようなものです。本当の問題に蓋をしているようなものです。

本当はもっと観なければいけない問題があります。でも薬はそれを観なくても済むようにしてくれます。

根本的な治療には全くなっていません。

それに、薬は飲めば飲むほど体も脳も麻痺していきます。

体が薬に慣れていってしまうんです。そうすると、薬が効かなくなっていきますので、もっと薬が必要になります

もっと強い薬が必要になります。数も種類も増えていきます。

そうして少しずつ少しずつ、薬の量も種類も増えて薬漬けになっていく人を何人と見てきました。

私はその姿をこの目で見てハッとしたんです。嫌だ!私は絶対にそうはなりたくない…と。

(ごめんなさい、今薬を飲んでいる方を否定したい訳ではありません。ただ自分の経験とその経験から思ったことをどうしても書きたいのです💦)

それから私は薬を飲むのはやめました。とにかく怖かったのです。自分が自分ではなくなっていってしまう気がしたのです。

(めちゃめちゃビビりなんです私)

確かに辛い時もありましたが、間違いではなかったと思います。私はこれで良かったと思っています。

ただ、薬をサポートととして使いつつ、同時に「心の問題」にも取り組むのならいいかも知れません。

結局薬は症状の緩和しかしてくれませんから、いくら薬を飲んでも根本的な治療にはなりません。

ですが、その薬の力を借りて今現在の痛みを和らげつつ、本当の問題である心の問題にもしっかり取り組んで行けるのなら、薬も力になってくれると思います

回復へのお手伝いをしてくれるでしょう。(私はもう怖くて飲めなくなってたので…)

ですので、薬にはあまり頼りすぎず期待しすぎず、依存にならない程度に上手に使って欲しいと思います

逃げるために使うのではなく、前を向くために使ってほしいと思います。

 

大切なのは自分の心と向き合うこと

【筆文字】自分と仲良くなろう

そして、何より大切なのは、自分の心と向き合うことです

心の奥にどんな苦しみがあるのか、どんな痛みや哀しみやトラウマを抱えているのか。

何が苦しいのか、何がツラいのか、何が哀しいのか、何に怒っているのか、何を引きずっているのか、何が不安なのか…

そういったことを少しずつ明確にしていくことです。

そこに気づいてそれを癒していくことです。

苦しみの原因になっている生き方や考え方の癖を少しずつ変えていくことです

それはべつに精神科や心療内科に通わなくてもできる事だと思います。

私はネットで調べたり、図書館や本屋さんで本を読み漁ったり、本に線を引きながら付箋を貼りながら、ノートに書いて勉強してました。

精神科に通うよりよっぽど治療になりました。

やはり、治りたいとか良くなりたいと思って自ら起こした行動こそ、一番効果を発揮してくれると思います。

それと、人の力も上手に借りてほしいと思います。人に話を聞いてもらうこともとてもいい効果があります。

人に話すことで気づけなかったことに気づけたり、眠っていた感情や問題に気づけたりします。

言葉にするということ、感情や思いを吐き出すということは、本当に素晴らしい効果があります。

ただ気をつけてほしいのは、話す相手は選んだ方がいいということです。誰でもいいかというとそうではありません。

やはりそこは心の痛みを分かってくれる人や聞く耳を持ってくれる人がいいです。でないと、逆効果になることもあります。

例えば、言うこと言うことすべてに頭から否定してくる人や、話しているそばから自分の意見をガンガン喋ってくる人や、興味をもってくれず何の反応もない人などに話しても、おそらく虚しくなるだけです。(←経験済み)

自分を否定されたりバカにされたと感じ、心の繋がりも癒しも感じられず、よけい孤独感に襲われて終わります。(←経験済み)

なのでしっかり話を聞いてくれる人、心の繋がりを感じられるような人にした方がいいと思います。

信頼できるカウンセラーさんの力を借りるのもいいと思います。とくに摂食障害を専門としているカウンセラーさんは知識も豊富ですし、安心感も信頼感もあります。

私は治療者との間に大切なことは、安心感信頼感だと思います。それが、病気を良い方向にも悪い方向にももっていってくれると思います。

安心できるカウンセラーさんの存在は、とても支えや力になってくれますし、ひとりで悩むより早く前に進めると思います。

もちろん、ひとりで悩んだり考えたり苦しんだ時間も決して無駄にはなりません。必ず積み上げられます。

どんな経験も苦しみも、いつか繋がる時が来ると思います。

点だったものが線になり、平面になり立体になり、形が見えてくると思います。

今は辛いかもしれないけど、大丈夫です。焦らず慌てず、今自分にできることをしながら、一歩ずつ一歩ずつ歩いていきましょう。

 

ろぺ
ろぺ

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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