忘れもしません、二年前の今日、
スマホに突然臨時ニュースが飛び込んできて、私は目を疑いました。
「は?どういうこと?何かの間違いだよね?」
最初、全く信じられませんでした。
ジョンヒョンが亡くなった?いやいやいやいや、嘘でしょ?嘘嘘嘘嘘!こんなの誤報に決まってる!!
そんな風に思いましたが、テレビを付けてニュースをみていたら、どうやら嘘ではないということを認めざるを得ませんでした。
ごめん信じたくない。また5人で歌う姿が見たい。嘘だって言ってほしい。ジョンヒョン…いかないでよ https://t.co/AI8KJrOGbw
— ろぺあゆみ (@rope624) December 18, 2017
その前日の夜も、大好きなSHINeeを聴いて眠りについていました。
だから、私がそれを受け入れるまでにはしばらく時間がかかったのです。
SHINeeとの出逢い
私がSHINeeを知ったのは、彼らが日本でデビューして何年も経ってからのことだったのですが、
ある日YouTubeに彼らのミュージックビデオが流れてきて、それを目にしたのをきっかけにみるみるハマっていきました。
歌もダンスもルックスもずば抜けていたんです。
それまで韓国のアイドルグループとか韓流ブームとか全然興味がなかったのですが、(ペンの皆さんごめんなさい💦※「ペン」とは韓国語で「ファン」の意味です。)
SHINeeを知ってから180度それが変わりました。
「韓国のアイドルってレベル高っ!!」「カッコイ〜〜♡♡」って。
今だから言えますが、私は子供のころ歌やダンスやアイドルが大好きで、いつか私も歌って踊れるアイドルになるんだ!って夢を見ていました。
当時は恥ずかしくて誰にも言えなかったんですが。
昨日の記事「自信とは出来たことの積み重ね」にも書いた通り、本当に私は幼少期からおとなしくてノロマでドン臭くて、クラスでも全く目立たないような子供だったので、
歌って踊れるアイドルになる!なんて言ったらみんなからバカにされるのが目に見えていたんです。
だからこっそりお家でひとりで歌ったり踊ったりしていました。
アイドルオタクだった中学生時代
中学生当時、私はジャニーズとSPEEDにハマっていました。
ジャニーズは特にTOKIOが大好きで、毎週のように原宿のジャニーズショップに入り浸っていました。
中学生ながらライブにもしょっちゅう行っていたんです。本気でリーダー(城島)と結婚するつもりでいました。笑(最近結婚しちゃったけど。)
それと同じくらいSPEEDも大好きで、SPEEDは私が本気で歌の世界を目指そうと思うようになったきっかけの人達です。
SPEEDに憧れて後にヴォーカルスクールでレッスンに通うようにもなりました。(またそれも別で記事にするかもです。)
話が逸れたのでSHINeeに戻りますスミマセン。笑
SHINeeに出逢ったことで、そこからその頃の自分を思い出すようになりました。
あの頃のドキドキやトキメキや楽しかった想い出を、もう一度思い出させてくれたんです。
アイドルやアーティストの方達って、沢山の人に夢や希望を与え、そして沢山の人を幸せにしてくれる、本当に素晴らしくそして偉大な職業だと思います。
でもきっと、だからこその苦悩や辛さ苦しさ、孤独もあるのだと思います。
笑顔の裏の苦しさと闇
SHINeeは私の見る限り、本当にみんな仲が良くて可愛くて、でも優しくてカッコよくて、歌もダンスも笑顔もいつも最高で、世界中から愛されている超人気スーパーアイドルグループです。
でも、同時にその裏には、見えないだけで計り知れないほどの大きなプレッシャーやストレス、不安や悩みも抱えているのだと思います。
それはもちろんSHINeeだけでなく、多くの芸能人やアーティストの方々、俳優さん女優さんも同じで、人目に触れる職業の方々には避けられない悩みなのかもしれません。
それにジョンヒョンは耐えられなくなってしまったのかなって、あの日の私は思いました。
世界とぶつかるのは僕の分け前じゃなかったみたい。
世の中に知られるのは僕の人生じゃなかったみたい。
みんなそれで大変だと言った。ぶつかって、知られて大変だった。なぜそれを選んだのか。笑えるもんだ。
今まで耐えてきたのが不思議なくらいだ。
何をもっと言えるか。ただお疲れさまと言ってほしい。
これまでよくやったと。苦労したと言ってほしい。
笑うことはできなくても、責めて送り出さないでほしい。
お疲れさま。
本当にお疲れさま。
さようなら。出典:Kstyle
きっと壊れるまで頑張り続けていたんだろうなと思います。
自分が壊れてもそれでもファンのことを想いファンの皆さんの為に頑張ってくれていたのだと思います。
自分よりもメンバーやファンの人たちのことを第一に想い、愛し、大切にしてくれたジョンヒョン。
本当にありがとう。
でも、ごめんね、ジョンヒョン。あなたのこと、誰も救ってあげられなくて。
あなたが笑って生きられる方法や道を、何とか探して導いてあげることはできなかったのかなって、今でもふと思います。
でもそれがジョンヒョンという人間の生き方だったのかもしれません。あなたの願った生き方だったのかもしれません。
ジョンヒョン、夢と希望をありがとう。
あなたはいつまでもスターです。
いつまでもあなたの笑顔を忘れません。
Jonghyun forever…
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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