今日は、昨日の記事「摂食障害を松葉杖にして」の漫画版をご紹介します。
昨日の記事はこちらです↓
併せてこちらの記事もお読みください♡
まず初めに
この「摂食障害を松葉杖にして」は、私自身の摂食障害の体験や、幼少期の自分の生き方から学んだことを、
一年ほど前に、まだ文章もうまく書けない私が不慣れながらも文字にしたものです。
それを後に漫画家のおちゃずけさんが、漫画にしてくださいました。
おちゃずけさんも元摂食障害の当事者で、現在は漫画家としてご活躍されています。
摂食障害の当事者の方たちの経験を漫画にした「摂食障害体験記」も描かれていて、私もそちらにも漫画にして頂きました。
その「摂食障害体験記」はこちら↓のおちゃずけさんのブログからお読み頂けます。

元当事者のおちゃずけさんだからこそ、この難しい摂食障害という病をわかり易くリアルに漫画にすることができるのだと思います。
おそらくこの漫画が描けるのは、世界でおちゃずけさんだけだと思います。
私も読ませて頂きましたが、涙なしには読めませんでした💦
摂食障害の当事者の方にも、ご家族の方にも、何かきっと参考になることがあると思うので、よかったらそちらもぜひご覧になってみて下さい。
それではここからは、漫画家おちゃずけさんによる「摂食障害を松葉杖にして」をご覧下さい♡
【漫画版】摂食障害を松葉杖にして
(文)ろぺあゆみ
(漫画)おちゃずけ
さいごに
いかがでしたでしょうか?
おちゃずけさんの漫画やこのブログを通して、少しでも世間に摂食障害の認知や理解が深まってくれたら幸いです。
摂食障害は本当に理解も克服も難しい病気だと思います。
ですが必ず治る病気だとも思います。
そしてそこには「人」の存在が欠かせません。
なぜなら摂食障害やアルコールなどをはじめとする依存症という病は、孤独の病であり関係性の病であると思うからです。(私一個人の意見ですが。)
人は、人や人との関係性で傷つき苦しみますが、そこから救ってくれるのもまた「人」であり「人との関係性」や「繋がり」だと思うのです。
だからこそ、私はそれをこれからも伝えてゆきたいし、それを伝えることが、この摂食障害や今までの人生の辛かった経験を生かすことだと思っています。
どうかひとりでも多くの摂食障害で苦しんでいる皆さんの心が救われますように。
そして、これからも私にできること、伝えられることを、自分なりに発信できるよう努めていきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
おわり♡
コメント
いつも私たち摂食障害者のホンネを代弁して頂き、ありがとうございます😊。本当に共感する内容ばかりです。そして何より読後はホッとするので、毎回読むのが楽しみデス。今後も面白い(興味深い)情報をヨロシクお願いします。応援いたしております。
みくさんへ
そう言って頂けて嬉しいです♡
いつも書いていて不安になったり、こんなこと書いて読んでくれる人はどう思うかな?なんて心配になるのですが、そう言って頂けると今後もブログを書くモチベーションになります。本当にありがとうございます🙏💓
はじめまして。おちゃづけさんのブログから伺いました。
私は15歳から25歳まで過食嘔吐をしていて、25で通ったメンタルクリニックでそのアラームを消しました。
そして、娘と息子に恵まれましたが、娘は拒食症となり、去年11月自ら亡くなりました。
関係性の病、本当にそう思います。
ひととのつながりを否定して生きてきて、子供にもそのように伝えてきました。私は過食嘔吐の状態は25歳で止まりましたが、摂食障害の状態であったと思います。
ひとりで解決する一択の生き方をやめることを思います。
すぐではないかもしれませんが、私のブログで紹介させていただいてよろしいでしょうか。
おかさんへ
お辛い体験を話してくださってありがとうございます。そのようなお話を聞くと、もっとこの病気のことや人との繋がりのこと、伝えていかなきゃなと思います。ぜひブログでも何でも自由に紹介してやってください!本当にありがとうございます🙏✨